甲板は船体と同色の軍艦色（２）にするとアクセントが無くなりノッペリした感じになるので高荷義之氏のボックスアート裏側の様に木甲板の色で塗装しました。
使用した色はダークアース（Mr.カラー No.22）で、後甲板全体を軍艦色（２）でスプレー塗装した後にマスキングしてダークアース（Mr.カラー No.22）をスプレー塗装しました。
３番砲塔ターレット右側の後部格納庫のマスキングが大変でした。
こちらの甲板も「（写真−１９）後甲板」と同じ手順と色で塗装しました。
後甲板よりもマスキングは簡単でした。
ミサイルの弾頭は全てインディーブルー（Mr.カラー No.65）で塗装しました。
組立説明書はイエローに塗装する指示があります、F-2Aのミサイル弾頭（ダミー弾頭かな？）がインディーブルーの様な色なのでF-2Aのまねをして見ました。
後甲板を付けるとこんな感じになります。主エンジンの噴射口が思ったよりも巨大です。
後甲板と船体の接合部の隙間がちょっと気になり、パテ盛りしたくなりますが今回は部品単位で塗装してなるべくマスキングしない方針なので隙間には目をつぶりました。
けっこう翼が入る部分はガランとした感じがします。
こんな感じで翼が船体に格納されます。
写真上方に見えるグレーの箱はコントロールユニットです。
翼の下側の船体内部はスカスカです。
写真上部のはミサイル発射口が閉じた状態。
写真下部のはミサイル発射口が開いた状態で、発射口が開くとミサイル弾頭がスプリングの力で顔を出す様になってます。
アンカーがこの鎖の先端に付きます。
こんな感じでミサイル発射部が付きます。反対側にも同じものが付いてます。
フレームに艦底部品、波動砲部品、鎖部分、コントロールユニット（写真右端）を取付けた所。
バルバス・バウが付いてると艦首って言う雰囲気になります。
下側に写っている鎖に貼ってある銀色のシールは鎖がほどけない様に仮止めするテープです。
右側のコネクターが付いた箱はコントロールユニット。
毎度お馴染み煙突ミサイルを艦尾側から見たところ。煙突ミサイル発射口は閉じた状態です。
ミサイルを上げるレバーを押すとミサイルが発射口を押し上げて開きます。